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ACジャパンの仕組み
ACジャパンは、民間で運営しているボランティア組織であるため、国からの補助などを一切受けずに、ACジャパンの会員から集めた会費によって運営されています。約1200社の企業や団体がACジャパンの会員社(正会員)となっており、一般の人も賛助会員として参加しています。
ACジャパンの会員社には3つのタイプが存在しており、ひとつは広告クライアントである一般企業であり、次に広告を掲出してくれるメディア各社、そして広告会社や制作プロダクションなどの広告専門会社となります。
これらの各分野における会員社が緊密に連携することによって、ACジャパンの広告が作られていくのです。その基本的な役割としては、一般企業や団体は情報の提供を行い、メディア各社は制作された広告を無料で放送したり掲載したりしています。広告会社及び制作プロダクションは、広告素材の企画と制作を行なっています。
また、一般の人からなる賛助会員は、広告作品や活動への評価や意見をアンケート調査によって行なっています。
案件のすべては、通常総会を最上位とする理事会、委員会で決定されます。この委員には、会員社から延べ300人近い人たちが、企業の社会貢献活動の一環としてボランティアで参加しています。ここで、キャンペーンテーマの選定や企画案の審査、決定が行なわれることになるのです。
ACジャパンの使命